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MultiClamp Q&A

質問

Multiclamp700A&pCLAMP8:LabBenchの設定はどのようにするのでしょうか。

回答

MultiClamp CommanderpCLAMP8の設定を次のように行います。

MultiClamp Commander(MCC)

MultiClamp 700Aを制御するMultiClamp Commander(MCCと略します)ソフトウェアの設定をします。
  1. MCCを起動すると、次のようなウインドウが表示されます。
    MultiClamp Commander(DEMO)
    ウインドウのタイトルに
    MultiClamp 700A( Demo ) : COM1 Device 0
    のように、"(DEMO)"と表示されている場合は、MultiClamp 700Aは認識されていませんので、MultiClamp 700Aを認識させます。
  2. Select MultiClamp Deviceアイコン Select MultiClamp Device をクリックしますと、次のウインドウが表示されます。
    Device Selection 1
  3. MultiClamp 700Aを認識させます。
    Device Selection 2
  4. MultiClamp 700Aのウインドウタイトル部分に"(DEMO)"の表示が消え、MultiClamp 700Aを認識します。
    MultiClamp Commander
  5. 「V-CLAMP1」タブを選択し、「Output Signals」を次のように設定します。
  6. 「V-CLAMP2」タブを選択し、「Output Signals」を次のように設定します。

pCLAMP8(Clampex8)

  1. MultiClamp 700AとDigidata1322Aの接続は、次のように接続されているものとして説明します。
    ボルテージクランプで測定している場合を想定しています。
    MultiClamp 700A Digidata 1322A
    CH1のコマンド電位「Cmd 0(mV)」 CHANNEL 1 INPUTS
    COMMAND
    ANALOG OUT 0
    CH1の膜電流「Imemb1(pA)」 CHANNEL 1 OUTPUTS
    SCALED OUTPUT
    ANALOG IN 0
    CH1の膜電位「Vmemb1(mV)」 CHANNEL 1 OUTPUTS
    RAW OUTPUT
    ANALOG IN 1
    CH2のコマンド電位「Cmd 1(mV)」 CHANNEL 2 INPUTS
    COMMAND
    ANALOG OUT 1
    CH2の膜電流「Imemb2(pA)」 CHANNEL 2 OUTPUTS
    SCALED OUTPUT
    ANALOG IN 2
    CH2の膜電位「Vmemb2(mV)」 CHANNEL 2 OUTPUTS
    RAW OUTPUT
    ANALOG IN 3
  2. MultiClamp 700Aの場合、MultiClamp700Aの「SCALED OUTPUT、COMMAND」端子に対しては、「Lab Bench」はテレグラフ機能を利用すると、自動的に設定されます。
  3. 最初にテレグラフの設定を行います。
    1. MultiClamp CommanderとClampexを起動し、メニュー「Configure/Telegraphed Instrument...」を選択しますと、次のウインドウが表示されます。
      各CHANNELのSCALED OUTPUT端子に接続されている入力(ANALOG INx)に対して設定します。
      ICON2
    2. Analog IN 0(CH1の膜電流)の設定をしていきます。
      • 「Digitizer Input Channels」は、「Analog IN 0」を選択します。
      • 「Telegraphed Instruments」は、「Axon MultiClamp 700A」を選択します。
      • 「Digitizer Output Channel」は、「Analog OUT 0」を選択します。
      • 「Serial Configuration」の「Device address」は、MultiClamp 700Aのデバイス番号を指定します。
        MultiClamp Commanderのタイトル部分に次のように書かれていますので、「Device」の後ろに書かれている数値を設定します。この例ですと、「0」になります。、
        MultiClamp 700A : COM 2 Device 0
      • 「Serial port」は、MultiClamp 700Aの接続されているシリアルポート番号を選択します。
        MultiClamp Commanderのタイトル部分に次のように書かれていますので、「COM」の後ろに書かれている数値を設定します。この例ですと、「2」になります。、
        MultiClamp 700A : COM 2 Device 0
      • 「Headstage channel」は「1」を選択します。
      ICON4
    3. Analog IN 2(CH2の膜電流)の設定をしていきます。
      • 「Digitizer Input Channels」は、「Analog IN 2」を選択します。
      • 「Telegraphed Instruments」は、「Axon MultiClamp 700A」を選択します。
      • 「Digitizer Output Channel」は、「Analog OUT 0」を選択します。
      • 「Serial Configuration」の「Device address」は、MultiClamp 700Aのデバイス番号を指定します。
        MultiClamp Commanderのタイトル部分に次のように書かれていますので、「Device」の後ろに書かれている数値を設定します。この例ですと、「0」になります。、
        MultiClamp 700A : COM 2 Device 0
      • 「Serial port」は、MultiClamp 700Aの接続されているシリアルポート番号を選択します。
        MultiClamp Commanderのタイトル部分に次のように書かれていますので、「COM」の後ろに書かれている数値を設定します。この例ですと、「2」になります。、
        MultiClamp 700A : COM 2 Device 0
      • 「Headstage channel」は「2」を選択します。
    4. 「OK」をクリックしますと、テレグラフの設定は終わりです。
  4. メニュー「Configure/Lab Bench...」を選択すると、次のウインドウが表示されます。
    ICON
  5. 「CH1の膜電流」用の信号名「Imemb1」を登録します。
  6. 「CH1のコマンド電位」、「CH2のコマンド電位」は、「Outputs Signals」タブを選択すると、確認できます。必要ならば、信号名を設定してください。
    ICON
  7. 「CH1の膜電位」の「Lab Bench」の設定を行います。

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